お知らせ
日本国際交流センター(JCIE)は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に対するグローバルな対策を推進する画期的な枠組み―「ACTアクセラレーター(ACT-A)」 の進捗状況や最新情報、課題などを定期的にお伝えする『ACT-A WATCH 』を今年の4月に創刊しました。その第2号をお届けします。
第2号では、以下の内容をご紹介しています。どうぞご一読下さい。
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- 「ワクチンサミット」開催
- 現物供与の表明、相次ぐ
- 「フェアシェア(公平な分担)モデル」公表 目標額未達の国多く
- G7、8 億7000 万回分のワクチンを供与へ
- ワクチン、「より多く、より早く」
- ワクチンの自前生産に向けて立ち上がるアフリカ
- 資金不足に陥る3分野
- 検査は命を救う
- 酸素不足で命を落とす人も
- 「特許放棄」はワクチン普及の鍵?
- 国際機関トップが共同書簡
バックナンバー 第1号
ACTアクセラレーター(Access to COVID-19 Tools (ACT) Accelerator)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を収束させる上で決め手となる検査、治療、ワクチンの3つの医療ツールの開発、生産を加速化し、低・中所得国への公平なアクセスを実現させるため国際協働の枠組み。G20の提唱に基づき、各国政府と世界保健機関(WHO)を初めとする国際機関や民間財団によって2020年4月に立ち上げられた。