ボノ氏来日プログラム
アフリカ支援の活動を展開する著名なアーティストであるU2のボノの来日に合わせ、世界基金支援日本委員会ではアフリカ開発や感染症問題に関わる有識者の方々との懇談会を開催しました。国会議員、外務省、経済界、メディア、学界、NGOなどの有識者19名がボノを囲み、アフリカの開発をテーマに懇談を行いました。ボノは、自らがアフリカ支援に携わってきた理由や、世界の要人の関心をいかにしてアフリカ開発やエイズ・マラリアなどの感染症問題に引き付けてきたかを紹介しました。日本に対しては、世界基金の設立に際しての日本の貢献を評価する共に、様々なセクターが独自にリソースや技術を活用すれば、日本は貧困撲滅や感染症対策にさらに貢献できると期待を述べました。
また同日夜には、エイズとの闘いと貧困撲滅をテーマにした「RED&WHITEレセプション」が開催され、各界の関係者約130名が参加しました。
BONO (ボノ)

を創立し、アフリカの貧困の原因である債務、エイズ、不公正な貿易ルールに対する意識喚起と効果的な対応を求めて、世界中で精力的な活動を展開している。2005年には、DATAとともに世界的な貧困撲滅キャンペーン"The One Campaign" (米国)、"Make Poverty History "(英国)の立ち上げに関わった(日本では「ほっとけない 世界のまずしさ」が同キャンペーンに参加している)。また、世界エイズ・結核・マラリア対策基金
(世界基金)との協力関係も密接である。世界的なブランド企業を巻き込んだ世界基金への新しい寄付の仕組み「プロダクトRED」を考案し、2006年1月の世界経済フォーラム(ダボス会議)でその発足を発表した。