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議員タスクフォース
カンボジア・ベトナム訪問プログラム
2008年7月22日-26日

世界基金支援日本委員会では、超党派の有志議員による議員タスクフォースを設けていますが、そのプログラムの一環として、2008年7月にタスクフォース幹事である逢沢一郎議員(自民党)を団長に以下6名の国会議員がカンボジア、ベトナムを訪問し、世界基金支援による感染症対策のプロジェクトと日本のODAによる母子保健協力事業の現状を視察しました。また、政府関係者、研究者、NGOリーダー、両国で世界基金支援事業の形成や実施に深く関わるWHOやUNAIDSなど国連機関のベトナム事務所代表との意見交換の機会を持ちました。


南部ベトナム結核対策拠点ファン・ノック・テック病院訪問

現地では、世界基金の資金が地域社会でどのように活かされているかについて、保健医療従事者やHIV陽性のボランティアたちやなどから生の声を聞いたほか、世界基金の資金がその国全体の感染症対策にどのように貢献しているか、対策が進まない原因や成功要因は何か、日本の二国間援助が世界基金のような国際機関の支援と連携し相乗効果を挙げるにはどうすべきか等について専門家と議論を深めました。


国連薬物犯罪事務所ベトナムのジェイソン・イーライ氏によるプレゼンテーション

また、感染症対策とそれを支える保健システム全体の強化との関係性も重要なテーマとなりました。多くの訪問先で、医師、看護師、助産師、コミュニティ・ヘルスワーカーなどの保健医療従事者の育成や定着が急務であることが提起され、世界基金のような疾病対策の資金がこうした保健システム強化にどのように活用できるのかについて高い関心が寄せられました。

視察・討議の内容と詳細日程は「議員タスクフォース カンボジア・ベトナム訪問プログラム 視察報告」PDF[984KB]を参照。

尚、FGFJ議員タスクフォースによる海外視察は、米国の企業財団MACエイズ基金より多年度にわたるご支援をいただき実施しています。

会合および訪問先

カンボジア・プノンペン  (2008年7月22日〜24日)

  • 国立母子保健センター訪問 (JICA「地域における母子保健サービス向上プロジェクト」)
  • 在カンボジア国連機関(UNAIDS、WHO)関係者との会合
  • HIVカウンセリング・センター訪問
  • シアヌーク病院ホープ医療センター訪問
  • エイズ遺児支援コミュニティ・プログラム視察
  • 篠原勝弘駐カンボジア大使主催夕食会

ベトナム・ホーチミン   (7月24日〜25日)

  • 在ベトナム国連機関(WHO、UNAIDS、UNODC)関係者との会合
  • フーナン地区カウンセリング・サポートセンター訪問
  • マラリア・寄生虫学昆虫学研究所によるマラリア対策のブリーフィング
  • ファン・ノック・テック病院訪問
  • 水城幾雄駐ホーチミン総領事主催夕食会

参加者

逢沢 一郎衆議院議員(自民党) [団長]
松本  純衆議院議員(自民党)
橋本  岳衆議院議員(自民党)
山口  壮衆議院議員(民主党)
岡本 充功衆議院議員(民主党)
谷合 正明参議院議員(公明党)
  
山本  正(財)日本国際交流センター 理事長、 世界基金支援日本委員会 ディレクター
  
三谷 正史逢沢一郎議員秘書
坊野 成寛(財)日本国際交流センター プログラムオフィサー
Katja Roll世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金) ドナーリレーション・オフィサー



HIV陽性者グループのボランティアとの懇談(ホーチミン)

国立母子保健センター訪問(プノンペン)



ローカルNGOであるSFODAが運営するエイズ遺児施設を訪問。左より岡本議員、谷合議員、橋本議員、山口議員、逢沢議員(団長)、MEDiCAM代表シン・ソムニ氏、SFODAペン・ソファン氏、 JCIE理事長山本、SFODAのメンバー6名を挟んで松本議員。

(写真はいずれも、視察に参加された松本純衆議院議員撮影)

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