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ミッシェル・カザツキン世界基金事務局長略歴

ミッシェル・カザツキン
Michel Kazatchkine

世界エイズ・結核・マラリア対策基金事務局長

HIV/エイズを専門に治療、研究、政策形成に従事する医師。1980年代前半にフランスでエイズ患者が確認され始めた初期の頃よりエイズ治療に携わり、パリにエイズ専門の夜間診療クリニックを開設し、匿名性を尊重した治療にあたってきた。1998年に国立エイズ研究所の所長に就任。カザツキン氏の在任期間中に、同研究所はフランス国内におけるエイズ研究から、アフリカをはじめとする開発途上国でのエイズ治療に重点を移し、アフリカや東南アジア、中南米、東欧の多くの国でエイズ対策プログラムに従事した。また、ポンピドー病院免疫学部長、WHOのHIV/エイズ技術戦略諮問委員会代表および結核技術戦略諮問委員を務めた。2005年2月にフランス政府のグローバルエイズ・感染症問題担当大使の任を受け、ミレニアム開発目標の達成に尽力すると共に、国際医薬品購入ファシリティ(UNITAID)の創設におけるフランス政府の同機構への参加に大きく貢献した。世界基金では、技術審査委員会の初代議長、理事会副議長を務め、2007年4月より現職。

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