世界基金/マグナム共同制作写真展
「命をつなぐ-マグナムの写真家が見たエイズ治療の最前線」オープニング・イベント
9月3日(金)朝日ホール
世界基金等との共催による写真展「命をつなぐ:マグナムの写真家が見たエイズ治療の最前線」のオープニングに先立ち、9月3日に記念講演会と内覧会・レセプションを開催しました。
カザツキン世界基金事務局長より写真の説明を受ける菅総理菅直人総理大臣のご出席
オープニングに先立ち、3時45分から約15分間にわたり菅総理大臣が写真展を鑑賞、その後講演会の冒頭でご挨拶いただきました。総理は、1996年当時、厚生大臣として薬害エイズ問題に取り組んだ経験に触れた上で、「ちょうど薬害エイズ問題が和解した頃から、新しい治療薬の開発が進んで亡くなる方が非常に少なくなり、多くの仲間が社会で活躍しているのを見てきた」と日本でエイズ治療が開始された頃のことを振り返り、「本日、写真展を拝見し、アフリカ、アジア、南米などでいまだに多くの方がエイズのために命を落としていること、しかし同時に、これらの地域でも治療が進んできていることを改めて認識した。特に妊婦のお母さんにきちんと治療をすれば、生まれてくる子どもにHIVが感染することはほぼ完全に防げるということも、写真の中で知ることができた」と述べられました。また、三大感染症は国連ミレニアム開発目標(MDGs)の重要な柱の一つであり、世界基金が大変重要な役割を果たすことから、あらためてMDGsさらには世界基金の活動に対し全力を挙げて支援していく決意を表明したいとご挨拶いただきました。
菅総理による冒頭ご挨拶記念講演会
菅総理のご挨拶に引き続き、ミシェル・シディベ国連合同エイズ計画事務局長の問題提起、道傳愛子NHK解説委員の司会のもと、以下の方々によるオープン・ディスカッションが行われました。詳細は後日掲載予定。
- 開会挨拶
- 山 本 正 (財)日本国際交流センター理事長、世界基金支援日本委員会ディレクター
- ご挨拶
- 菅 直 人 内閣総理大臣
- 世界基金ビデオ「Together We Can Do Great Things」上映
- オープン・ダイアローグ
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- モデレーター挨拶
- 道傳愛子 日本放送協会解説委員
- 問題提起
- ミシェル・シディベ 国連合同エイズ計画(UNAIDS)事務局長、国連事務次長
- パネル
- アーネスト・ロビンソン
世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)理事会副議長、ビル&メリンダ・ゲイツ財団グローバルヘルス・プログラム政策アドボカシー担当ディレクター - キャロル・ニィレンダ
ザンビア・エイズ結核マラリアのためのコミュニティ・イニシアティブ(CITAM+)、世界基金理事会感染者コミュニティ代表理事 - ミシェル・シディベ
国連合同エイズ計画(UNAIDS)事務局長 - ダニエラ・ジャクソン
マグナム・フォト・ニューヨーク
- 閉会挨拶
- ミッシェル・カザツキン 世界基金事務局長
- 山 本 正
パネルディスカッション
ミシェル・シディベUNAIDS事務局長(写真はいずれも朝日新聞社提供)
