お知らせ

日本国際交流センター(JCIE)は、民間外交のパイオニアとして、1970年の設立以来、国境を超えた民間レベルの政策対話と国際協力を推進しています。

 

「国境を超えた対話のカタリストとなれ」という創設者故山本正の言葉を理念に掲げ、国や分野の垣根を超えて人々の相互理解と信頼関係を築くカタリスト(触媒)として、国際会議の開催、共同研究、政策提言、人物交流、人材育成、意識啓発などの活動を実施しています。

国際関係にかかわる様々なテーマに取り組んでいますが、近年は特に、日米関係をはじめとする対外関係の強化、人間の安全保障の概念に基づくグローバルヘルス(国際保健)、ダイバーシティ、グローバル化と外国人財に重点をおいています。

 

日本国際交流センター(JCIE)が求める人物像は、高い志をもち、自由な発想で、ハイレベルから草の根まで人と人をつなぐコーディネーションにやりがいを感じることができる人です。非営利・営利、国籍にかかわらず多様なバックグラウンドの人がJCIEの理念に共感して集まり、互いに切磋琢磨しながら活躍しています。

国際的かつアットホームな雰囲気のもと、ご自分の努力次第で自身の可能性を広げていくことができる職場です。

 

ぜひ皆様のご応募をお待ちしています。

 

現在募集中のポスト

◎グローバルヘルス分野担当オフィサー (2017年6月2日締切)

 

 

採用人数

1名

 

業務内容

主としてグローバルヘルスと人間の安全保障プログラムを担当

「グローバルヘルスと人間の安全保障」プログラムは、人間の安全保障の視点に基づき、グローバルヘルス分野での日本の国際貢献を推進することを目的に2007年に開始した事業。

グローバルヘルス外交政策に関する官民による情報共有・政策協議の場である運営委員会(委員長:武見敬三参議院議員、JCIEシニア・フェロー)の定期開催、グローバルヘルス分野の国際対話や調査、政策提言などを通じ、民間の立場から日本のグローバルヘルス政策の形成に貢献しています。

具体的には、米国ニューヨークにある当センター米国法人との連携で、以下のような業務を担当していただきます。

 

  • 国際会議、セミナー、各種会合の企画立案、運営実務
  • 意識啓発、メディア対応
  • 各国のグローバルヘルス政策に関する情報収集
  • 会議録、報告書の作成
  • 国会議員、官僚、学者・研究者、NGO関係者、企業関係者、メディア関係者など国内のステークホルダーとの連絡調整および人脈形成
  • ビル&メリンダ・ゲイツ財団をはじめとする海外民間財団、WHO、世界銀行等の国際機関や研究機関との連絡調整および人脈形成
  • 必要に応じて、JCIEの他のグローバルヘルス事業を補佐することもあり

 

JCIEのプログラム・オフィサーは、一定の専門性をもちつつ、国内外の専門家、研究者、政策決定者、オピニオンリーダーなどと協力しながら事業を実施していくコーディネーターです。

調整力とコミュニケーション力がある方が適しています。

 

 
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東京都港区赤坂1丁目1番12号 明産溜池ビル 7F

Tel.03-6277-7811 Fax.03-6277-6712


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475 Riverside Drive, Suite 731

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