お知らせ
日本国際交流センター(JCIE)では、人間の安全保障の視点に立ってグローバルヘルスに対する日本の貢献を一層推進していくために、省庁や政治家、研究者、民間企業など関係者と連携を図りながら、これまでに様々な活動を行ってきました。中でも、日本の知見に基づく対外戦略策定の後押しや、グローバルヘルスをめぐる国際対話の推進を目的に、2007年G7北海道洞爺湖サミット、2016年G7伊勢志摩サミットの際には、ワーキンググループを発足させて政策提言をとりまとめました。
さらに本年は、2019~2020年に日本が議長国を務めるG20サミットやTICAD7(第7回アフリカ開発会議)、N4D(成長のための栄養サミット)に向けて、日本が一貫した戦略に基づいたリーダーシップを発揮していく方途を探るため、国際的な識者と関係省庁を中心とする日本のグローバルヘルス関係者との対話を促進しています。
関連プログラムとして、JCIEでは、日独グルーバルヘルス会議”グローバルヘルスにおけるドイツと日本の役割 〜G20ハンブルグからG20大阪へ”の開催に協力しています。シンポジウムの詳細は、NCGM iGHPウェブサイトをご確認ください。
公開シンポジウム
“The Roles of Germany and Japan in Global Health:
From 2017 G20 Hamburg to 2019 G20 Osaka and Beyond”
共催: |
国立国際医療研究センター(NCGM)グローバルヘルス政策研究センター(iGHP) ジュネーブ国際開発研究大学院グローバルヘルスセンター(GI/GHC)、日独ベルリンセンター(JDZB) |
協力: | 早稲田大学、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)、日本国際交流センター(JCIE) |
日時: | 2018年9月6日(木)10:00~16:30 (9:30受付開始) *終了後、iGHPでレセプションがございます |
会場: | 国立国際医療研究センター国際医療協力局5階大会議室[MAP] |
言語: | 英語 |
申込: | こちらより事前登録をお願いします。本シンポジウムは一般公開ですが、参加には事前登録が必要です。 |