お知らせ

 

日本国際交流センター(JCIE)は、5月22日、新型コロナウイルス感染症の国際協力に関する電子ニュースレター「新型コロナウイルス感染症: JCIE事業から見る国際協力の諸相」Vol.3 を配信しました。

 

新型コロナウイルス感染症:JCIE事業から見る国際協力の諸相 Vol.3「史上初のWHOのための民間基金」

 

ヘッドライン

  • 史上初のWHOのための民間基金 全世界で2億ドル超を調達―日本単独で10億円の民間寄付が集まるー
    ・WHOを支える最大の資金源
    ・基金成り立ちの背景
    ・寄付の使い道
    ・パートナー機関にも直接配分
  • WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金 日本からのご寄付の方法

 

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[関連するJCIE事業]

 

WHOのための新型コロナウイルス感染症対応連帯基金

日本国際交流センターは、国連財団(United Nations Foundation、本部・米国ワシントンDC)とのパートナーシップにより、新型コロナウイルス感染症との闘いのための世界規模の募金キャンペーン COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO (WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金)の日本国内での募金団体としての活動を4月9日より開始しました。

民間外交のパイオニアであるJCIEは、感染症が重要な地球規模課題となった2000年代より国際保健を主要事業の柱の一つと据えてまいりました。グローバルヘルス分野における日本の官民の国際的役割の強化と国際協調を進めてきた立場から、本基金の募金活動を通じて、日本の民間セクターおよび個人の皆様に感染症との闘いの国際協力にご支援をお願いするものです。厳しい経済情勢のもとではありますが、主旨にご賛同いただける方はこのグローバルな募金キャンペーンに是非ご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

ご寄付はこちらから

  • 本基金の特設サイトはこちら
  • 本基金のグローバル・サイト(日本語)はこちら

 


 

本ニュースレター配信は、新型コロナウイルス感染症の拡大を収束させるために私たちは世界とどう向き合うべきか、JCIEの諸事業を通じて見える国際協力の一端をお伝えするため、2020年4月より配信を開始しています。現下の危機のもとでは、まず日本国内の感染拡大を抑え命を守ることが最重要課題ですが、国境を超える感染症との闘いは一国のみの対策で終わることはなく、平行して、グローバルかつ分野横断的に国際協力を進める必要があります。世界の感染症問題における日本の国際的役割を考える一助になれば幸いです。

 

◆◇バックナンバー◇◆

Vol.1 グローバルファンド:三大感染症の基金が、新型コロナウイルス感染症のためにできること

Vol.2 UPDATE:葛西健地域事務局長が語る、WHO西太平洋地域の国々における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のインパクトと今後の課題

 

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