民主主義の未来:COVID-19が民主主義の未来に与える影響について探る活動 (文献翻訳、動画を掲載)
民主主義に関する国内外の文献、対談・鼎談、インタビュー動画を翻訳し公開しました。
民主主義に関する国内外の文献、対談・鼎談、インタビュー動画を翻訳し公開しました。
JCIE / USAは、Japan Women’s Leadership Initiativeおよび米国フィッシュ・ファミリー財団と協力し、COVID-19パンデミックから生じるニーズへの対応を支援する日本の非営利組織への基金事業を開始しました。基金は、これらの組織がCOVID-19の影響を受けている難民、シングルマザー、若者などの脆弱なグループを支援するのに役立てられます。
2019~20年に開催される国際会議を日本が戦略的に活用し、グローバルヘルスに関する政策およびその実現の推進を後押しすべく、15名の国際識者による国際諮問グループ(IAG)を組織し、最終報告書を日本政府に提出しました。
日本国際交流センター(JCIE)は、国際秩序と普遍的価値が現在どのような脅威に晒されているのかを理解し、日本としてどのような政策を展開できるのか検討する政策研究プロジェクト「民主主義の未来 -私たちの役割、日本の役割」を2018年に開始しました。本プロジェクトは、高須幸雄国連事務総長特別顧問を主査に、研究者を中心に研究会を組織し、政策に携わる政治家、内外のシンクタンク、研究者と情報、意見の交換を行っています。
6月4日にニューヨーク国連本部で、9月に開催される「結核に関する国連ハイレベル会合」にむけたインタラクティヴ・ヒアリングが開催されました。レポートをまとめましたのでご覧ください。
世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)のピーター・サンズ事務局長が、2018年4月23日-24日にかけて日本を訪問しました。
日米関係は日本の政治、安全保障、経済、文化などさまざまな側面において極めて重要な意味を持つものであり、また日米関係のあり方は両国のみならずアジア・太平洋地域そして国際社会全般に対しても多大の影響を持つものです。 江戸時代の終盤から始まった日米関係は、一世紀を越える歴史を持ち、近年、グローバル化の進展、IT技術の普及等によって、その関係はより複雑さを増しています。新たな展開や発展がみられるようになった反面、従来、緊密であった一部の分野の停滞や人的な関係の希薄化などの懸念も以前より指摘されてきました。 世界が流動性を増し、日米関係もさまざまな課題が山積する中で、日米関係の全体像を把握し、交流の課題を見つめなおすことは極めて重要といえます。 日本国際交流センター(JCIE)では、国際交流基金日米センターの助成を得て、米国法人日本国際交流センターとともに2016年11月1日から17年5月31日まで、(1)交流の資金(2)政治交流(3)政府による日米交流事業(4)草の根・民間交流(5)シンクタンク(6)交流の多様化、新領域の6分野について多くの方々の協力を得て調査研究を行いました。 日米の交流は全体的に見れば良好であるものの、財源の低迷や人材育成の面では課題も見られ、その意味で今後の発展のためにはさらなる努力が必要といえます。本報告書が日米交流に関心を持つ方々にとって意義のある報告であることを願っています。 報告書(出版)ページはこちら
◆お問い合わせ: [email protected]
公益財団法人 日本国際交流センター
〒107-0052
東京都港区赤坂1丁目1番12号 明産溜池ビル 7F
Tel.03-6277-7811 Fax.03-6277-6712
米国法人 日本国際交流センター (JCIE/USA)
475 Riverside Drive, Suite 731
New York, NY 10115 USA
Tel: +1 (212) 679-4130
日本語サイト https://www.jcie.or.jp/japan
グローバルサイト https://www.jcie.org