日米欧委員会
日米欧委員会
日米欧委員会は、マクロ経済政策、国際通商・金融問題、政治・安全保障問題、エネルギー・科学技術問題、先進国共通の国内問題、国際社会の諸問題をとりあげ、共同研究と協議を行い、相互理解を深めるとともに、政府、民間の指導者に対して政策提言を行うことを目的に設立されている民間の政策協議グループ。当センターは、1973年の同委員会発足以来、日本委員会事務局として、委員会の諸活動の企画運営にあたっている。
(1)第27回バンクーバー総会(1996年4月19-22日)
第27回バンクーバー総会は、約150名の参加を得て開催され、「NAFTA批准3年後のカナダ、米国、メキシコの経済」「欧州統合の課題」「アジア太平洋地域の発展と日米欧協力」等の全体討議、アラン・ロック・カナダ司法大臣兼司法長官のスピーチ、「経済のグローバル化の日米欧諸国の労働市場に与える影響」「国際社会とエネルギー安全保障」の二つのタスクフォースの報告と討議が行われた。英文報告書は刊行済、和文報告書は「トライアングル・ペーパー・シリーズ」として1997年度に刊行予定。
(2)第28回東京総会(1997年3月22-24日)
第28回東京総会は、約200名の参加を得て開催され、「第二次クリントン政権の国際社会におけるリーダーシップの課題」「欧州における変革:課題への対応」等の全体討議、橋本内閣総理大臣および池田外務大臣のスピーチ、1年間をかけての共同研究である「アジア太平洋共同体の構築:経済の現状と進展」「今後10年の国際社会のシステムのあり方:新たな時代のトライラテラリズム」についてワーキング・グループが報告を行い、またアジア太平洋からの参加者によるパネルディスカッションも行われた。これに関連し、アナン・パンヤラチュン(前タイ首相)、ウィンストン・ロード(前東アジア・太平洋担当国務次官補)両氏のスピーチも行われた。英文報告書は刊行済、和文報告書は「トライアングル・ペーパー・シリーズ」として1997年度に刊行予定。

東京総会での橋本首相のスピーチ
(財)日本国際交流センター(JCIE)のホームページに戻る
Copyright (c) Japan Center for International Exchange (JCIE)