第29回米国側代表団訪日プログラム

仮設住宅で活動するNPO訪問(大船渡) 公開セミナー 蒲島熊本知事らとの懇談 仲川奈良市長、越大津市長、中室奈良市教育長と教育等について懇談
2012年9月15日から28日までの2週間にわたり、6名の米国の若手政治指導者が岩手県、東京都、熊本県、奈良市を訪問した。

岩手県では、陸前高田、大船渡、釜石を訪問、東日本大震災の被災地域を視察し、復興の現状と取り組みについての行政や現地で活動するNPOの関係者らと意見交換を行った。

東京では国会議員らと意見交換を行ったほか、外交政策、メディア、ビジネス関係者等各界の有識者らと、日本外交をめぐる諸課題、政治状況、日本経済と企業活動の現状、原発事故後の日本のエネルギー政策、人口問題、教育等について懇談を行った。また、地方から見た米国大統領選挙の展望や米国連邦制と道州制をテーマに公開セミナーを開催し、大統領選挙直前の米国の地域レベルの政治状況や選挙結果の予想、日米の共通課題について議論した。

熊本県・奈良市では、地方における課題とそれに対する取り組みついて質疑応答が行われた。この他、学校への訪問や町おこしに関わる方々との懇談を通じて、政治・行政関係者らとは異なる視点から日本社会について知見を広めた。さらに、神社仏閣や庭園を訪れ、日本の伝統や生活・精神文化に触れた。

熊本プログラムの浦田祐三子県議会議員(2012年度訪米)をはじめ、会合の調整においては、本プログラムで過去に訪米された方々から多くのご協力を得ることができ、また、奈良市訪問には仲川げん市長にご尽力いただいた。加えて、セミナーや懇談会等には過去の訪米プログラム参加者に多数ご参加いただいた。



参加者
Ling-Ling Chang   ダイヤモンドバー市長(カリフォルニア州、共和党)
Megan Englandローランドパーク市議会議員(カンザス州、民主党)
Thad Inge中小企業庁議会・立法問題局副次長補(ワシントン,D.C.、民主党)
John Kingサウスカロライナ州下院議員(民主党)
Jillian Matundan州郡市町村職員連盟東部地域担当調整官(ニューヨーク州、民主党)
Laurie Smallingウォルマート政治プログラム担当シニア・ディレクター(アーカンソー州、無所属)
第24回日本側代表団訪米プログラム

2012年4月28日から5月12日までの2週間にわたり、6名の訪米団が、ワシントンDC、テネシー州(ナッシュビル、メンフィス)、ワシントン州(スポケーン、シアトル)を訪問した。

ビル・ハスラム テネシー州知事と

ダウ・コンスタンティン キング郡議長との懇談

ワシントンDCでは政党関係者、大統領選挙関係者、国務省などの官僚、食の情報を発信する財団、企業や弁護士事務所のロビイストらを訪問し、大統領選挙の動向と国内政策、政党構造、選挙資金調達の仕組み、ロビー活動、国際貿易、日米関係の現状やソーシャル・メディアの活用法などについてのブリーフィングを受けた。また、藤ア一郎在米日本国特命全権大使から日米二国間の比較や東日本大震災後の復興の情報発信の現状について懇談する機会を得た。

テネシー州では、州政府高官、州議員やメンフィス市長、企業関係者らとの懇談を通じて連邦政府と州の政治の仕組みの違いや、同州と日本のビジネス関係についての理解を深め、イラクからのクルド人移民たちとも移民問題やコミュニティビルディングについて意見交換を行った。また国立公民権博物館などを訪問し、かつての人種差別反対運動についての知識を深めた。

ワシントン州では、州下院議員やスポケーン市長、キング郡議長、シアトル市議長、シアトル港湾局やシンクタンク関係者との懇談で、地域の課題とそれに対する取り組み、解決策などについての意見交換に加え、下水施設、デジタルアーカイブ施設、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、マイクロソフト本社を視察訪問する機会も得た。

その他、各地でリンダ・ドノヴァン(1994年)、シャロン・ヤナギ(1991年)、ニールス・ホルク(1988年)、アール・アダムズJr氏(2009年)、ライアン・ウィリアムズ(2011年)、スティーブ・マクダニエル(1989年)といった、過去の訪日プログラム参加者との交流の機会を持った。


参加者
赤川 貴大安井美沙子参議院議員政策担当秘書(民主党)
石毛 航太郎  小平市議会議員(民主党)
浦田 祐三子熊本県議会議員(自由民主党)
篠原 賢司公明新聞システム局報道システム部(公明党)
中泉 松司秋田県議会議員(自由民主党)
屋山 太史民主党本部総務委員会調査担当(調査局)主査