出版物
発 行
世界基金支援日本委員会/(財)日本国際交流センター
出版年月・判・頁等
2006年2月、134頁 価格:1500円+税
ISBN
ISBN4-88907-122-9 C
概 要
2005年6月30日に開催した九州・沖縄サミット世界基金構想5周年記念特別シンポジウム「三大感染症に対する東アジアの地域的対応」の報告書。日本政府の世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)への追加拠出5億ドルを発表した小泉純一郎首相の挨拶、森喜朗前首相(世界基金支援日本委員会会長)やトミー・トンプソン世界基金理事会名誉議長の基調講演の他、共同調査プロジェクト「東アジアにおけるエイズの流行とその対応」の研究者による発表、東アジアにおける三大感染症の拡大への対応に取り組む国際機関、NGO、日本政府関係者をパネルとした各セッションの議論の要旨が収録されている。
なお、本報告書は和英合冊となっており、本文全文(PDF版:1.1MB)はこちらからダウンロード可能。
【報告書構成】
序文
会議概要
基調講演
九州・沖縄サミット以後5年間の回顧と展望
森 喜朗 前内閣総理大臣、世界基金支援日本委員会会長
世界基金が果たしてきた役割と今後の課題について
トミー・G・トンプソン 世界エイズ・結核・マラリア対策基金理事会名誉議長、前米国保健福祉省長官
挨拶
小泉 純一郎 内閣総理大臣
第1セッション:東アジアにおける課題と対応策の現状
第2セッション:国際機関、民間協力ネットワークによる地域的対応
第3セッション:地域的協力の促進のための方策
参考資料
会議プログラム
スピーカーおよびパネリストの略歴
調査プロジェクト「東アジアにおけるエイズの流行とその対応」リサーチャーリスト