活動報告

日本国際交流センター(JCIE)は、9月23日に行われたユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)に関する国連ハイレベル会合(HLM-UHC)の翌朝、国連財団(UNF)との共催で、ラウンドテーブル「UHCの実現に向けて:G20、UHCに関する国連ハイレベル会合、そしてその先へ」を開催しました。本ラウンドテーブルには、日本、インド、サウジアラビア、タイの政府高官や、多数の国際機関の幹部、有識者等が参加し、日本が議長国を務めているG20でのUHCに関わる成果も踏まえ、HLM-UHCで示された政治的コミットメントの具体化に求められる取組みについて探りました。

 

本ラウンドテーブルは、昨年JCIEが組織し、2019~20年にかけて日本で開催されるG20等の国際会議の機会を日本政府がいかに戦略的に活用し、グローバルヘルスを効果的に推進し得るか議論を行った国際諮問グループ(International Advisory Group on Global Health:IAG)や、アフリカ連合委員会(AUC)、日本政府、保健分野の主要な国際機関との共催で実施した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)公式サイドイベント「アフリカにおける持続可能な保健財政構築を目指して」の成果をフォローアップする形で開催されました。

 

UHCを首脳レベルの政治課題に押し上げる点では、過去数年間にわたり大きな進展が見られましたが、2030年までにUHCを達成するという国際目標を実現するには現状の資金量では不十分です。UHCの実現に向けて、ドナーによる開発援助資金と、低・中所得国自身が動員する国内資金を増加させるためには、さらなる取組みが必要となります。

ラウンドテーブルの参加者は、UHC実現に向けて今後必要とされる取組みについて議論し、11の項目を挙げました。

 

討議概要は以下からご覧ください。

 

討議概要

 英文 / 和訳

 

アジェンダ

◆開会セッション

歓迎挨拶

 グニラカールソン

 

国連エイズ合同計画(UNAIDS)事務局長

 

開会挨拶

 ジェームス・ギャノン

 ケイト・ドッドソン

 

 

米国法人日本国際交流センター(JCIE/USA)事務局長

国連財団(UNF)ヴァイス・プレジデント

 

冒頭挨拶

 武見 敬三

 

 

参議院議員、JCIEシニアフェロー、世界保健機関(WHO)UHC親善大使

 

特別挨拶

 加藤 勝信 

 

 

厚生労働大臣

 

◆討議:UHCの推進におけるG20とHLM-UHCの評価

コメント  
 塚田 玉樹 外務省地球規模課題審議官
 佐原 康之 厚生労働省総括審議官(国際担当)
 スウィット・ウィブルポルプラサート タイ王国国際保健政策プログラム財団副議長

 イロナ・キックブッシュ

 

国際・開発研究大学院(ジュネーブ)グローバルヘルスセンター局長、UHC2030運営委員会共同議長

◆討議:そして、その先へ

コメント  

 ムハマドパテ

 

世界銀行保健・栄養・人口担当グローバルディレクター、グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)ディレクター
 セス・バークレー Gaviワクチン・アライアンス事務局長

 ドナルド・カベルカ

 

グローバルファンド理事会議長、前アフリカ開発銀行(AfDB)総裁、ルワンダ財務経済計画大臣

 

◆閉会挨拶

 

参加者リスト 英語(PDF: 171KB)

 

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