お知らせ

日本国際交流センター(JCIE)は、民間外交のパイオニアとして、1970年の設立以来、国境を超えた民間レベルの政策対話と国際協力を推進している公益法人です。

 

「国境を超えた対話のカタリストとなれ」という創設者故山本正の言葉を理念に掲げ、国や分野の垣根を超えて人々の相互理解と信頼関係を築くカタリスト(触媒)として、国際会議の開催、共同研究、政策提言、人物交流、人材育成、意識啓発などの活動を実施しています。国際関係にかかわる様々なテーマに取り組んでいますが、近年は特に、日米関係をはじめとする対外関係の強化、人間の安全保障の概念に基づくグローバルヘルス(国際保健)、ダイバーシティ、グローバル化と外国人財に重点をおいています。

 

今回の職員募集は、国際機関グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金、ジュネーブ)を支援する日本の民間イニシアティブ「グローバルファンド日本委員会」の運営を担当するポストです。世界の三大感染症という未解決の地球規模課題に貢献できるまたとないチャンスです。ご関心をお持ちの方は、ぜひご応募ください。

 

 

 


日本国際交流センター

職 員 募 集

 

(2019年6月3日締切)

※募集は締切ました。多くのご応募ありがとうございました。

 

(公財)日本国際交流センター(JCIE)では以下の要領で正職員を募集いたします。

 

〇採用人数 1名

 

〇雇用形態 任期付正職員

 

〇業務内容

グローバルファンド日本委員会の運営業務

 

具体的には、シニアスタッフのスーパーバイズのもとで、他の職員とともに以下の業務を担当していただきます。

  • グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)の機構、政策、成果、資金調達および関連分野に関する情報収集、調査・分析、翻訳、情報発信
  • 国際会議、セミナー、各種会合の企画立案・運営  事業例1][2] [3]
  • 広報業務(各種資料、ニュースレター、ウェブサイト、SNSの原稿執筆・編集・工程管理) 刊行物例1][2]
  • 国会議員やメディアへの働きかけ、現地視察の企画運営・同行 [事業例-議員視察][事業例-プレスツアー
  • 国会議員、官僚、研究者、NGO関係者、企業関係者、メディア関係者など国内のステークホルダーとの連絡調整
  • 海外の民間財団、国際機関、NGO等との連絡調整
  • 予算管理
  • その他グローバルファンド日本委員会の運営に関する一切の業務
  • 状況に応じて、JCIEの他のプログラムの各種国際会議の運営補佐

 

グローバルファンド日本委員会は、国際機関「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(略称グローバルファンド、在ジュネーブ)を支援する日本の民間イニシアティブ。世界の三大感染症の流行終息のための日本の国際的役割強化を目的とする。政府、学界、市民社会、経済界などの有識者や、超党派の国会議員の参加を得て、国境を超える三大感染症の脅威とグローバルファンドの役割について理解を促進するとともに、感染症対策における日本の官民双方の国際貢献を促進するための政策対話、調査研究、意識啓発を行い、日本とグローバルファンドとの連携を促進する。2004年に日本国際交流センターのプログラムとして開始された。グローバルファンドは、2000年のG8九州・沖縄サミットの成果として誕生した官民連携基金であり、日本は生みの親の一人である。

詳細 http://fgfj.jcie.or.jp/

 

グローバルファンド日本委員会の設立の経緯についてはこちらをご覧ください。

 

〇勤務地・勤務時間

(公財)日本国際交流センター

東京都港区赤坂1-1-12(最寄り駅:地下鉄 溜池山王、国会議事堂前、虎ノ門、霞が関)

 

9:30~18:00(原則として土日祝日は休み、多忙期は出勤となる場合も有り。夏期休日、年末年始休日あり)

 

〇勤務開始

2019年7月開始(開始時期は若干のご相談の余地あり)

 

○任期

2019年7月~2022年6月(3年間)

双方の合意により、延長または任期なし正職員雇用への切り替えの可能性もあり

 

〇待遇

  • 給与は、学歴、職歴等を勘案し当センター規定に準じて決定(3ヶ月間の試用期間後に本契約)
  • 賞与(年2回)、昇給(年1回)、各種社会保険制度完備、退職金制度有り
  • 年次有給休暇、慶弔等特別休暇、産前産後休暇、育児休業、介護休業制度有り
  • 通勤手当(公共機関の通勤費実費)、住宅手当、扶養家族手当(該当者のみ)有り

 

〇応募条件と重視される資質 

  • 日本国際交流センターの活動主旨に賛同し、国際的な相互理解と日本の国際的役割の強化に深い関心と情熱をもっていること
  • 大学卒業以上の学歴を有すること
  • 日本語およびビジネスレベルの英語力を有すること(目安としてTOEIC880点相当以上)
  • 開発途上国の保健医療問題(特に感染症分野)に関心があること。この分野の大学院で学位を取得またはこの分野の組織で勤務経験がある方を優遇
  • 3年以上の社会人経験がある方を優遇
  • 会議運営、イベントの企画・運営分野で職務経験のある方を優遇
  • Windows PCでワード、エクセル、パワーポイントを使いこなせること
  • モチベーションが高く、自分の仕事にコミットメントがあること
  • 明朗活発で、高い対人コミュニケーション力を持っていること
  • チームワークで仕事ができること

以上、応募書類をもとに総合的に判断します

 

〇応募方法

締め切り:2019年6月3日(月)正午(必着)

 

以下の書類を電子メールにて送付してください。

①履歴書 

(様式自由、PDF / Word / Excel、写真付き、英語運用能力を示す検定を受けている方はその結果・得点も記載)

②志望理由書

(様式自由、日本語、A4  1枚、PDF / Word)

なぜ日本国際交流センターを志望するのかを明確にご記載ください。

 

送付先:[email protected] (件名を「職員募集」として下さい)

締め切りを待たず随時選考を進めます。 適任者が決定次第募集を締め切りますのでお早めにご応募ください。

 

〇選考方法

第一次選考:書類審査  第二次選考:面接及び、英文和訳、英作文

書類選考の結果と面接日程を電子メールでご連絡いたします。

 

※応募書類は、返却いたしませんのでご了承ください。なお、応募書類は当センターの個人情報保護方針に基づき取り扱います。


 

担当者からのメッセージ

 

JCIEが求める人物像は、高い志をもち、自由な発想で、ハイレベルから草の根まで人と人をつなぐコーディネーションにやりがいを感じることができる人です。

 

非営利・営利、国籍にかかわらず多様なバックグラウンドの人が活躍している職場です。国際的かつアットホームな雰囲気のもと、ご自分の努力次第で自身の可能性を広げていくことができます。グローバルヘルス、開発の分野で活躍したい皆様のご応募をお待ちしています。

 

JCIEの様々なプログラムの一コマです。 Facebook もご覧ください! JCIE Facebook Page (English) |  FGFJ Facebook Page (日本語)

UNAIDSの渉外局長ご一行をオフィスに迎えて

 

 

お問い合わせ先

(公財)日本国際交流センター 総務 宛

[email protected] (件名を「職員募集」として下さい)

〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目1番12号明産溜池ビル7階

TEL: 03-6277-7811(代表)

公益財団法人 日本国際交流センター

〒107-0052
東京都港区赤坂1丁目1番12号 明産溜池ビル 7F

Tel.03-6277-7811 Fax.03-6277-6712


米国法人 日本国際交流センター (JCIE/USA)

475 Riverside Drive, Suite 731

New York, NY 10115 USA

Tel: +1 (212) 679-4130


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