お知らせ

 

 

 

 

アジア健康長寿イノベーション賞

第1回 日本国内事例募集

 

第1回公募は終了しました。

結果についてはこちらをご覧ください。

 

日本国際交流センター(JCIE)および東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)は、アジアにおける健康長寿の達成、高齢者ケアの向上に資する取り組みを表彰する「アジア健康長寿イノベーション賞」を2020年より開始します。

 

日本はアジアにおいて一早く長寿化を達成し、現在では世界で最も高齢化が進んだ国となりました。一方で、他のアジアの国々は今まさに長寿化がこれまでにない速さで進んでいます。この流れの中で、誰もが健康で活動的な高齢期を過ごすことができるように、早い段階から社会の制度や人々の意識を変えていくことは各国共通の課題となっています。

 

本賞では、高齢化による様々な課題のソリューションとなる革新的な事例を募集・表彰することにより、アジア地域内で優れた知見の共有と実際の応用を後押しし、アジア全体として「健康長寿社会」を構築することに貢献したいと願っています。

 

アジア健康長寿イノベーション賞は国際賞として、日本を含むアジアの14カ国・地域から広く事例を募集します。本ウェブサイトでは日本国内の事例募集のご案内をしておりますが、そのほかの国・地域の事例についてはAHWINウェブサイト上の海外事例応募ページ(英文)からご応募いただけます。

 

 

応募要項(日本国内事例募集)

求める取り組み:

 

 

アジア諸国に知見やノウハウを共有する意思のある組織(企業、民間団体、自治体など)の取り組み

(プログラム、サービス、製品、政策)

 

分 野:

 

以下3分野に該当する取り組みを募集します。

 

 
  1. テクノロジー&イノベーション – 高齢者ケアの質と効率を高める技術・発想の応用事例
  2. コミュニティ – 地域全体で高齢者の健康を支える事例
  3. 自立支援 – 個々の高齢者の心身機能の維持・向上により、自立を促す事例

 

活動拠点地域:

日本

 

※ 本賞では、日本のほか、アセアン加盟国、韓国、中国からも募集します。日本の組織で、これら地域での事例を応募したい方は、AHWIN ウェブサイト上の海外事例応募ページ(英文)からご応募ください。

 

応募期間:

 

2020年1月13日(金)~2020年3月6日(金)

 

主 催:

日本国際交流センター(JCIE)

 

東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)

 

本事業は、日本政府によるアジア健康構想(Asia Health and Wellbeing Initiative: AHWIN)の一環として実施いたします。

 

詳細は募集要綱をご覧ください。是非、皆様のご応募をお待ち申し上げます。

 

資料

  • 募集要綱(日本国内の事例) (※以下、お知らせ欄をご覧ください)
  • フライヤー
  • FAQリスト 2020年1月24日更新  (多く問い合わせをいただいている、1団体から応募できる数の考え方についてQ&Aを追加しました。)

 

応募先

以下の通りにご応募くださいますようお願いいたします。

 

宛 先: 日本国際交流センター 「アジア健康長寿イノベーション賞」運営事務局

メールアドレス:

ahwin[at]jcie.or.jp  ([at]を@に修正してお送りください。)

 

※ 件名は「応募書類送付」としてお送りください。

※ 運営事務局で応募受付後、3営業日以内に受付確認メールが送付されます。メールが届かない場合はお手数ですが運営事務局までご連絡をお願いいたします。

 

関連情報

 対談記事の掲載

2019年12月20日――本賞の募集開始にあわせて、対談を行いました。

選考委員長を務める武見敬三参議院議員、国内選考委員長を務める中村秀一国際医療福祉大学大学院教授および(株)ウエルビー青木正人代表取締役による対談「今こそ”日本の介護”を語ろう」『地域介護経営(介護ビジョン)』2020年1月号(株式会社日本医療企画刊)に掲載されました。

 

 

 

 

お知らせ

2019年12月26日――25日まで本ページに掲載されていた応募要綱p.6 に記載の連絡先に誤記がありました。

日本国際交流センター「アジア健康長寿イノベーション賞」運営事務局の正しい代表電話番号は TEL 03-6277-7811 です。

 

2020年1月24日――多くのお問い合わせをいただいている、1団体から応募できる数の考え方について、FAQを追加しました。こちらをご確認ください。 

 

2020年3月6日――募集期間が終了したため申し込みを締め切らせていただきました。沢山のご応募誠にありがとうございました。なお、応募者様の中で運営事務局から受領連絡を受け取っていない方がいらっしゃいましたら、至急下記の運営事務局宛てにご連絡をお願いいたします。

 

2020年6月3日――NEW!  今回ご応募頂いた皆様へ、選考結果を応募時に登録頂いたメールアドレス宛に送付いたしました。応募者様の中で運営事務局から選考結果通知を受け取っていない方がいらっしゃいましたら、至急下記の運営事務局宛てにご連絡をお願いいたします。

 

運営事務局メールアドレス:

ahwin[at]jcie.or.jp  ([at]を@に修正してお送りください。)

 

 

 


 

 

 

主催団体について

東アジア・アセアン経済研究センター(Economic Research Institute for ASEAN and East Asia)

東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)は、東アジア経済統合の推進を目的として、政策研究・政策提言を行う国際機関。2007 年の第 3 回東アジアサミットの議長声明を受け、2008 年にアセアン事務局において ERIA の設立総会が開催され、ERIA が正式に設立された。ERIA 本部は、インドネシアの首都ジャカルタに位置し、アセアン 10 カ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)と日本、中国、韓国、インド、豪州、ニュージーランドの計 16 カ国が加盟している。ERIA は、政策研究事業の 3 つの柱として、「経済統合の深化」、「経済格差の是正」、「持続可能な経済発展」を掲げ、貿易・投資促進、グローバル化、中小企業振興、人材育成、インフラ開発、エネルギー、農業、環境問題、ヘルスケア等の広い政策分野をカバーした研究活動を実施し、その成果を東アジアサミットやアセアン経済大臣会合等の場で各国首脳・閣僚を含む政策当局者に提言し、政策の実現を促している。また、研究成果の普及と域内の産学官の幅広い関係者の意見交換の促進を目的として、各国においてシンポジウム・セミナーを実施している。

 

公益財団法人 日本国際交流センター(Japan Center for International Exchange)

日本国際交流センター(JCIE)は、民間レベルでの政策対話と国際協力を推進する公益法人。民間外交のパイオニアとして、1970 年の設立以来、非政府・非営利の立場からグローバルな知的交流事業を実施している。東京とニューヨークを拠点に、外交・安全保障、グローバルヘルス(国際保健)、ダイバーシティ、グローバル化と外国人財などの多角的なテーマに取り組む。 グローバルヘルス分野では 2004 年に「グローバルファンド日本委員会」を、 2007 年に「グローバルヘルスと人間の安全保障」プログラムを開始、 日本のグローバルヘルス政策形成を後押しし、官民連携と意識喚起のための国際会議や政策提言、アドボカシー活動を行う。2016 年に日本政府が「アジア健康構想」を発表したことに呼応し、新たに「アジアの高齢化と地域内協力」事業を開始、 東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)とのパートナーシップにより、アジアの高齢化、高齢者ケアに関する政策対話と情報発信を行っている。

「アジアの高齢化と地域協力」事業全般についてはこちら

公益財団法人 日本国際交流センター

〒107-0052
東京都港区赤坂1丁目1番12号 明産溜池ビル 7F

Tel.03-6277-7811 Fax.03-6277-6712


米国法人 日本国際交流センター (JCIE/USA)

475 Riverside Drive, Suite 731

New York, NY 10115 USA

Tel: +1 (212) 679-4130


日本語サイト https://www.jcie.or.jp/japan

グローバルサイト https://www.jcie.org

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