お知らせ

 

日本国際交流センター(JCIE)は、7月6日、新型コロナウイルス感染症の国際協力に関する電子ニュースレター 新型コロナウイルス感染症: JCIE事業から見る国際協力の諸相 Vol.5-2 を配信しました。

 

 

新型コロナウイルス感染症:JCIE事業から見る国際協力の諸相 Vol.5-2
COVID-19対応の評価とこれからのグローバルヘルス分野における国際協力のあり方[アリエル・パブロ・メンデス コロンビア大学医学センター教授インタビュー]

 

JCIEでは、日本や諸外国の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応に対する評価や、これからのグローバルヘルス分野における国際協力のあり方などについて、米国法人JCIEで理事を務めるアリエル・パブロ・メンデス コロンビア大学医学センター教授にインタビューを実施しました。

グローバルヘルスコミュニティで名高いパブロ・メンデス氏は、エボラ危機が発生した2014〜16年にグローバルヘルス・アシスタントアドミニストレーターとしてUSAIDの保健プログラムを主導し、今回のCOVID-19対応では、ニューヨーク市にあるコロンビア大学医学センターで医師として第一線で活躍しています。パブロ・メンデス教授にパンデミックからの教訓と求められる国際協調について話を伺いました(聞き手:JCIE/USAエグゼクティブ・ディレクター ジム・ギャノン、インタビュー実施日:2020年6月12日)。

なお、前号ではJCIEシニアフェローである武見敬三参議院議員へのインタビューの内容をお届けしました。前号の記事はこちらからお読みいただけます。

 

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本ニュースレターは、新型コロナウイルス感染症の拡大を収束させるために私たちは世界とどう向き合うべきか、JCIEの諸事業を通じて見える国際協力の一端をお伝えするため、2020年4月より配信を開始しています。日本国内の感染を収束させることが目下の最重要課題ですが、国境を超える感染症との闘いは一国のみの対策で終わることはなく、平行して、グローバルかつ分野横断的に国際協力を進める必要があります。世界の感染症問題における日本の国際的役割を考える一助になれば幸いです。

 

◆◇バックナンバー◇◆ 

Vol.5-1 COVID-19対応の評価とこれからのグローバルヘルス分野における国際協力のあり方[武見敬三参議院議員](2020年6月29日配信)

Vol.4 高齢者のニーズに応える:米・日・マレーシアの識者が語る新型コロナから得た知見(2020年6月12日配信)

Vol.3 史上初のWHOのための民間基金、全世界で2億ドル超を調達(2020年5月22日配信)

Vol.2 UPDATE:葛西健地域事務局長が語る、WHO西太平洋地域の国々における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のインパクトと今後の課題(2020年5月5日配信)

Vol.1 グローバルファンド:三大感染症の基金が、新型コロナウイルス感染症のためにできること (2020年4月9日配信)

 

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