お知らせ
日本国際交流センター(JCIE)は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に対するグローバルな対策を推進する画期的な枠組み―「ACTアクセラレーター(ACT-A)」 の進捗状況や最新情報、課題などを定期的にお伝えする『ACT-A WATCH 』を2021年4月に創刊しました。その第4号をお届けします。
第4号では、以下の内容をご紹介しています。どうぞご一読下さい。
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- ACT-Aの中間報告書まとまる 目標達成に向けた改善策などを提案
- 今後1年間の『戦略的な計画と予算』を発表 不平等の解消を最優先に
- 計画的な供給などを要請 アフリカ向けワクチン寄付で共同声明
- アフリカでは、感染者7人のうち6人が未検出か
- 保健医療の逼迫・崩壊は、HIVやマラリア、母子保健などにも
- 医療従事者には喝采ではなく、構造的な支援を ある医師の訴え
- WHO、パンデミック条約策定に向けた協議機関設置へ
- 『ACT-A WATCH 』専用ウェブサイト、Twitter開設のお知らせ
バックナンバー 第1号(2021年4月)
ACTアクセラレーター(Access to COVID-19 Tools (ACT) Accelerator)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を収束させる上で決め手となる検査、治療、ワクチンの3つの医療ツールの開発、生産を加速化し、低・中所得国への公平なアクセスを実現させるため国際協働の枠組み。G20の提唱に基づき、各国政府と世界保健機関(WHO)を初めとする国際機関や民間財団によって2020年4月に立ち上げられた。