お知らせ
日本国際交流センター(JCIE)では、日本において急激な人口減少が続く中で、これからの外国人の受入れの意義と将来のあり方について「在留外国人基本法」の必要性をテーマにシンポジウムを行います。
2018年以降、日本語教育推進法の策定、特定技能の創設、さらに技能実習制度に代わる「育成就労」制度の動きなど、日本の外国人受入れ政策は大きく進展しています。一方、コロナ禍の収束と共にグローバな人材獲得競争が激化しており、日本は「選ばれる国」になるかどうかの正念場を迎えています。
本シンポジウムでは、小泉龍司法務大臣のご挨拶、國松孝次元警察庁長官の「人口減少時代と外国人受入れ」の講演、さらに有識者10名が登壇する二つのパネルディスカッション「外国人受入れのための基盤構築」、「在留外国人基本法の実現に向けて」等、「在留外国人基本法」のあり方を巡り活発な議論を行います。
なお本事業はJCIEが2018 年に設置した「外国人材の受入れに関する円卓会議」が提言する「在留外国人基本法の要綱案」(新要綱案:現在改訂中)をもとに議論を行うものです。
※本シンポジウムは一般公開ですが、参加には事前登録が必要です。
公開シンポジウム
「外国人受入れ新時代 ‐ 在留外国人基本法に向けて」
1.日 時:2024 年 1 月 25 日(木) 14時~17時
2.方 法:会場参加およびZoomウェビナーによるオンライン配信
3.主 催:(公財)日本国際交流センター
4.プログラム:こちらよりご確認頂けます。
5.定 員:会場参加 150名、オンライン参加 500名(先着順)
5.場 所:衆議院第一議員会館大会議室
6. 参加費:無料
7. 申 込:以下によりご参加の申し込みをお願いいたします。
(1)会場参加(定員150名):こちらより事前登録をお願いいたします。
(2)オンライン参加(定員500名):こちらより事前登録をお願いいたします。
ご登録いただいたメールアドレスに、後日、ご案内メールをお送りします。
※本シンポジウムは一般公開ですが、参加には事前登録が必要です。
8.締 切:2024年1月22日(月)
9.お問い合わせ:(公財)日本国際交流センター 外国人材の受入れに関する円卓会議事務局(Email: youth @jcie.jp)@前の空白を削除してください。