「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジに関する日本・世界銀行共同研究プログラム」11ヵ国研究の総括と日本研究の成果をまとめた書籍の刊行を記念し、シンポジウムを開催いたします。

 
万人のための保健医療、「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」とは、必要な時に適切な保健医療サービスを支払い可能な費用で受けられる状況を指します。

共同研究では、11ヵ国(バングラデシュ、ブラジル、エチオピア、フランス、ガーナ、インドネシア、日本、ペルー、タイ、トルコ、ベトナム)を事例対象として、UHCを導入・達成・維持するための保健財政及び保健医療人材に関わる制度分析に加え、その制度を実現する際の政治経済状況を考察しています。

日本研究では、日本の医療制度の歴史的背景と政治分析に加え、その持続可能性と公平性について、財政余地、診療報酬、介護保険制度、医療保険、保健医療人材の養成・配置・規制のあり方、国立病院改革、保健所の機能の観点から分析しています。

本シンポジウムでは、11ヵ国研究の総括と日本研究の主要著者からの発表に加え、日本の保健医療そしてグローバル・ヘルスを支える多様なセクターの代表者からコメントを頂戴し、日本がUHC推進のためにどのような役割を果たしうるか議論を深めます。皆様ぜひご参加ください。

申込方法・期限

参加をご希望の方は、11月7日(金)までにこちらのフォームよりお申し込みください。
(定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。)

開催情報

日時2014年11月10日(月)
13:30〜17:00 (17:10〜18:00 レセプション)13:00より受付開始
場所国連大学「ウ・タント国際会議場」
東京都渋谷区神宮前5-53-70 ...交通アクセス
参加費無料
定員200名(定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。)
言語日英同時通訳をご用意いたします。
主催等主催:日本政府、世界銀行グループ
協力:(公財)日本国際交流センター

プログラム

13:00-受付開始
13:30-13:40     開会挨拶

御法川 信英 財務副大臣 (予定)
武見敬三 参議院議員、本プログラム調整委員会共同議長
モデレーター:大河原昭夫 (公財)日本国際交流センター理事長

13:40-15:00UHCを達成する道筋:11カ国事例研究の成果

プレゼンテーション:
UHC導入・達成・維持に求められる保健財政と保健人材政策

前田明子 世界銀行グループ人間開発局リード・ヘルス・スペシャリスト[モデレーター]

UHC政策の政治経済学

マイケル・ライシュ ハーバード大学公衆衛生大学院国際保健政策武見太郎記念講座教授

コメント:

小寺 清 (独)国際協力機構(JICA)理事
渋谷健司 東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教授
石井澄江 (公財)ジョイセフ理事長

質疑応答
15:00-15:15休憩
15:15-16:50世界に活かしうる日本の経験

プレゼンテーション:
日本の経験から何を共有できるか

池上直己 慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授[モデレーター]

日本の保健医療政策における政治経済学

ジョン・キャンベル 東京大学高齢社会総合研究機構特任研究員、ミシガン大学政治学部名誉教授

医療財政の持続性と医療費の格差

西村周三 医療経済研究機構所長

日本の経験から何を得られるか——タイの試み

スウィット・ウィブルポルプラサート タイ保健大臣顧問(グローバル・ヘルス担当)

コメント:

島崎謙治 政策研究大学院大学
藤本康二 内閣官房健康・医療戦略室参事官
宇都宮 啓 (独)国立国際医療研究センター国際医療協力局長
熊川寿郎 国立保健医療科学院医療・福祉サービス研究部部長

質疑応答
16:50-17:00閉会挨拶

中根 一幸 外務大臣政務官 (予定)
塚越保祐 世界銀行駐日代表

17:10-18:00レセプション  [レセプション・ホール]

乾杯挨拶  塩崎 恭久 厚生労働大臣 (予定)


略歴

(後日掲載予定)

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