第33回総会は、約210名の参加を得て開催され、「グローバリゼーション時代のイスラム世界と日米欧諸国」「同時多発テロ事件以降の国際秩序と国際社会の対応」「グローバリズムと地域主義/WTOドーハ閣僚会合以降の多角的通商システム」「欧州連合の動向と展望」「日本の経済改革と再生の見通し」「国際システムにおける中国」等の討議を行った。また、アーネスト・ゼディーロ、元メキシコ大統領、コーリン・パウエル、米国務長官、アラン・グリーンスパン、米連邦準備制度理事会議長、ドナルド・ラムズフェルド、米国防長官、リチャード・チェイニー、米副大統領のスピーチが行われた。

三極委員会(旧日米欧委員会)は、マクロ経済政策、国際通商・金融問題、政治・安全保障問題、エネルギー・科学技術問題、先進国共通の国内問題等、冷戦終えん後の国際社会の諸問題等をとりあげ、共同研究と協議を行い相互理解を深めるとともに、政府、民間の指導者に対して政策提言を行うことを目的に設立されている民間の政策協議グループである。当センターは、1973年の同委員会発足以来、日本委員会事務局として委員会の諸活動の企画運営にあたり、政策共同研究報告書「トライアングル・ペーパーズ」を頒布してきている。