第36回総会は、約230名の参加を得てワシントンで開催され、「中 国」「新たなトライラテラル・パートナーシップをめざして」「米国の神髄は何か?」「東アジア共同体の構築」「イスラム世界を理解する」「世界通貨および貿易摩擦の改善の方途」「欧州:針路はいずこに?」等の討議を行った。また、リチャード・チェイニー米国副大統領、ドナルド・ラムズフェルド、国防長官、ポール・ウォルフォヴィッツ、国防副長官、アラン・グリーンスパン、米国連邦準備制度理事会議長のスピーチが行われた。

三極委員会(旧日米欧委員会)は、マクロ経済政策、国際通商・金融問題、政治・安全保障問題、エネルギー・科学技術問題、先進国共通の国内問題等、冷戦終えん後の国際社会の諸問題等をとりあげ、共同研究と協議を行い相互理解を深めるとともに、政府、民間の指導者に対して政策提言を行うことを目的に設立されている民間の政策協議グループである。当センターは、1973年の同委員会発足以来、日本委員会事務局として委員会の諸活動の企画運営にあたり、政策共同研究報告書「トライアングル・ペーパーズ」を頒布してきている。