第42回総会は、4月8日〜10日にかけ、米国ワシントンにおいて開催。「米国の政治・経済情勢」、「グローバル・ソフトパワー・シフトへの適応」、「G-20とグローバル経済のガバナンス」、「グローバルな課題へのビジネスの役割」、「サイバー・セキュリティの課題」、「アフガニスタン、パキスタン問題の対応シナリオ」、「中東問題」等、現在の国際社会が抱えているさまざまなテーマについて三地域のメンバー約300名の参加を得て討議を行った。また、米国国務省でのレセプションでは、カート・キャンベル国務次官補のスピーチも行われた。

三極委員会(旧日米欧委員会)は、マクロ経済政策、国際通商・金融問題、政治・安全保障問題、エネルギー・科学技術問題、先進国共通の国内問題等、冷戦終えん後の国際社会の諸問題等をとりあげ、共同研究と協議を行い相互理解を深めるとともに、政府、民間の指導者に対して政策提言を行うことを目的に設立されている民間の政策協議グループである。当センターは、1973年の同委員会発足以来、日本委員会事務局として委員会の諸活動の企画運営にあたり、政策共同研究報告書「トライアングル・ペーパーズ」を頒布してきている。