アジア・パシフィック・アジェンダ・プロジェクト(APAP)事業の一環として、1998年に開始した国際共同研究で、アセアン創立5カ国および中国、韓国、日本の経済学者の参加を得て、アジア経済危機はなぜ到来したのか、これまでの経済成長のモデルのどこに問題があったのかを分析するプロジェクト。こうした分析を通して、危機の再来を未然に防ぎ、持続的な成長を獲得するために必要な経済・政治・社会上の構造改革を検討することを目指す。
98年10月の第1回ワークショップにひき続き、99年7月に第2回ワークショップをシンガポールで開催し、各国論文の草稿を議論した。
成果は、East Asian Crisis and Recovery: Issues of Governance and Sustainable Developmentとして、シンガポールの東南アジア研究所と英文で共同出版の予定。

[主査] 
Chia Siow Yue東南アジア研究所所長(シンガポール)
[参加者] 
Syarisa Yanti Abubakarマレーシア経済研究所研究員
Dante Canlasフィリピン大学経済学大学院教授
Ku-Hyun Jung延世大学校経営学大学院長(韓国)
木内 嶢日本長期信用銀行経済顧問
Leonard Sebastian東南アジア研究所研究員(シンガポール)
Sheng Hong中国社会科学院経済研究所研究員
Hadi Soesastro戦略国際問題研究センター主任研究員(インドネシア)
Wisarn Pupphavesa国立開発行政学院教授(タイ)

(役職は参加当時のもの・敬称略)