政策研究
「予防外交への新たなアプローチ」


 冷戦終結後の顕著な特徴に、地域紛争の噴出がある。大国間の大規模武力紛争の可能性は大幅に低下したが、ソマリア、ルワンダ、ボスニア、コソボといったような民族紛争、地域紛争が多発している。冷戦後、国際的な協調体制が進む中で、平和維持機能の強化、紛争の予防や解決が国際社会の大きな課題となっている。
そのような観点から、佐藤英夫国連大学学長上級顧問を主査に、グローバル・シンクネット・フェローズによる政策研究プロジェクトとして研究会を組織し、中堅・若手研究者5名が下記のテーマのもと月例研究会や現地調査を行った。成果論集は、2001年度に英文で刊行予定。

[主査]

佐藤英夫 (国連大学学長上級顧問)

[メンバー及びテーマ]

秋月弘子 (亜細亜大学国際関係学部助教授)

「難民問題と紛争予防」

吉川 元 (神戸大学法学部教授)

「民族紛争の予防:民族自決権の再検討」

庄司真理子(敬愛大学国際学部助教授)

「国連の紛争予防と信頼醸成措置」

星野俊也 (大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授)

「国家意識(statehood)の形成」

宮脇 昇 (松山大学法学部助教授)

「ベラルーシにおけるOSCEの予防外交の可能性と限界」
(役職は参加当時のもの・敬称略)


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